うさぎは体で話す
うさぎはほとんど声を出しません。それでも、体の動きや仕草で豊かな気持ちを表現しています。よく見られるサインとその意味を知っておくと、「今どんな気持ちなんだろう」がわかるようになってきます。
うれしい・元気なサイン
バインキー
突然ジャンプして空中で体をひねる動き。うさぎが「うれしい・テンションが上がっている」ときに見られる最もわかりやすいサインです。
ゴロン寝
横にぱったり倒れてリラックスする姿。初めて見ると驚くこともありますが、心配いりません。安心して完全にくつろいでいるサインです。
ビンキー走り
部屋の中をものすごいスピードでジグザグに走り回る動き。バインキーとセットで起きることがあります。
コミュニケーションのサイン
チンニング
あごを物や人にこすりつける行動。あごの下にあるにおい腺でにおいをつけています。「これは自分のなわばり・お気に入り」という意味合いで、愛着の表れとも言われます。
グルーミング(毛づくろい)
自分の体を舐めて整える行動。仲の良い相手の頭や耳を舐めることもあります。相手に舐めてもらうとき、頭を下げてじっと待っていたら「舐めて」というサインです。
鼻のひくひく
鼻を動かす速さで気持ちがわかることがあります。速いときは興味・緊張・興奮を、ゆっくりのときはリラックスしているサインとされています。
警戒・不快のサイン
スタンピング(足ダン)
後ろ足で床を強く踏む動作。驚いたとき、不満なとき、何か気になるものを感じたときに見られます。
逃げる・隠れる
強いストレスや恐怖を感じているサイン。無理に追いかけずそっとしておきましょう。
観察を日々の楽しみに
うさぎの仕草を記録する習慣がつくと、普段との違いにも気づきやすくなります。うさろぐに写真やひとことを送ることで、小さな変化を見返せるようになります。
この記事について
この記事は一般的な情報をまとめたものです。気になる行動が続く場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。