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うっ滞の早期サイン — うさぎが教えてくれる「調子が悪い」

うっ滞はうさぎの消化管の動きが止まる深刻なトラブルです。食欲の低下・糞の変化・お腹を気にする仕草など、飼い主が気づける早期サインをまとめました。

公開日: 2026年4月21日

うっ滞とは

うっ滞(GI stasis)とは、うさぎの消化管の動きが極端に遅くなったり、止まってしまう状態のことです。うさぎの腸は常に動き続けている必要があり、動きが止まると腸内のガスが溜まり、状態が悪化することがあります。

うさぎは体調不良を隠す動物なので、気づいたときには既に進行していることも少なくありません。日ごろの観察が大切です。

気になるサインを知っておこう

以下のサインが複数重なったり、数時間以上続く場合は、獣医師への相談を検討してください。

食欲・糞の変化

  • 牧草やペレットを食べない、または食べる量が明らかに減っている
  • 糞が出ていない、または極端に小さい・少ない
  • 盲腸糞(やわらかい糞)を食べていない

行動の変化

  • 動かずじっとしている、いつもより元気がない
  • お腹を床にぴったりつけて伏せている
  • お腹のあたりを気にして振り返ったり、かじろうとする
  • 強い歯ぎしりをしている(不快感のサインであることがあります)

12 時間が一つの目安

うさぎが何も食べていない、または糞がほとんど出ていない状態が 12 時間以上 続いている場合は、かかりつけの獣医師に連絡することをおすすめします。夜間でも診てもらえる動物病院を事前に調べておくと安心です。

日常でできること

うっ滞の予防として特に効果的とされているのは、十分な牧草の摂取と適度な運動です。

  • 牧草(チモシーなど)を常時たっぷり用意しておく
  • 1 日 1〜2 時間、部屋の中を自由に動き回れる時間をつくる
  • 水は新鮮なものを毎日取り替える
  • 換毛期はブラッシングを増やして毛の飲み込みを減らす

この記事について

この記事は一般的な情報をまとめたものです。個々のうさぎの状態・診断・治療については、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください。

気になることがあれば LINE で聞いてみてくださいうさろぐの LINE に話しかけるだけ。一般的な情報をお答えします(参考情報)。

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