ペレットは栄養バランスの補助として広く使われている食事です。一方で「好きなだけあげると太りやすい」とされ、量のコントロールが重要になります。ここでは与え方の基本をまとめました。
ペレットの役割
牧草だけでは摂りきれない栄養を補う、栄養の濃い食事です。主食ではなく「補助食」として考えるのが基本とされています。
1 日の量の目安
ペレットのパッケージに表示された目安量が一般的な基準ですが、ざっくりとした目安として以下のように言われることがあります。
- 成長期(〜6 ヶ月ごろ): 体重に応じた量を自由給餌する考え方もある
- 成うさぎ(1 歳〜5 歳ごろ): 体重の 1.5〜3% を目安に、1 日 2 回に分ける
- シニア(7 歳〜): 食欲や体重に合わせて調整
与えすぎると肥満や牧草の食い落ちにつながるため、牧草の減り具合と体重を見ながら少しずつ調整します。
ペレットの選び方
- チモシーベース: アルファルファベースは成長期向け、成うさぎ以降は控えめに
- 繊維質 (粗繊維) の割合: 18% 以上が目安とされる
- たんぱく質: 12〜16% 程度が目安と言われることが多い
- 原材料がシンプル: 色とりどりの添加物入りは避ける考え方もある
切り替えのコツ
新しいペレットに替えるときは、10 日〜2 週間かけて 古いものと混ぜる比率を少しずつ変えていきます。お腹の細菌叢が変化に弱いとされるため、急な切り替えは避けます。
こんなときは獣医師に相談
- ペレットを急に食べなくなった(半日以上)
- 便が小さくなる・つながらなくなる
- 体重が継続的に減る
うさぎにとって「食べない時間」は健康に直結するサインです。迷ったときはかかりつけの獣医師にご相談ください。
記録のすすめ
うさろぐのようなアプリで 「1 日の食事量・体重・便」 を軽く記録しておくと、少しずつの変化を見逃しにくくなります。完璧でなくて大丈夫。続く形で残しておくことが大事です。